江戸木箸を創る「(有)大黒屋」の社長であり、職人である、竹田勝彦さんの言葉をそのまま載せます。”ぬくもりの木箸でおいしいものを味わってもらいたい。毎日そう思ってひとつひとつ心をこめて作っています。こんなお箸使ってみてください。” ”江戸木箸は大正の初期より作り始められ江戸職人の手によって80年の伝…
surouで苔玉の置き台として提案しているのがタイルです。開店にあたって、条件として1.質感がある。2.個性的である。3.日本らしさが感じられる。4.価格が手頃である。をあげて、様々なタイルを探しました。なかなか適したのがなくて、少し行き詰まっていたときに、ある建築専門の雑誌にでていたのが、このタイ…
今回紹介する「木星」という照明器具は九州にある突板メーカー「アサヒ突板工業」が開発した天然木を使用した明かりです。薄い天然木(樺桜)の突板シート(一辺28センチほどの三角形)が最大20枚組み合わせて創られるこの照明は明かりを透かす木目の美しさが最大の魅力です。surouでは店頭付近に配置しているので…
和紙を使ったモダンな照明といえば、誰しも「イサムノグチのakari」を思い浮かべるでしょう。確かに、「akari」を素敵な照明ですが、実は他にもいい感じの、モダン和紙照明が有ります。それがsurouで取り扱う「paper moon」です。この照明は岐阜で90年近い歴史を持つ提灯メーカーの「浅野商店…
surouがおススメするカトラリーはsasaです。デザイナーの剣持勇さん(1912-1971)は主にインテリア・インダストリアルデザインで活躍された方で、ジャパニーズモダンの礎を創ったと言われます。スタッキングチェアは今も普及品としてベストセラーです。ヤクルトの容器も彼のデザインです。 さて、…
surouでは器として天然木、磁器、錫、ガラス素材を扱っています。その中で、天然木の器は「川鍋幸弘」さんという若い木工職人さんがつくる器です。本来は家具職人である川鍋さんが、家具の製作過程ででる端材の活用にとはじめたものです。(川鍋さんは、10/1~10まで東京の東部:日本橋・神田・浅草橋など行な…
今回は、ショップオープンからsurouの人気商品、 苔玉 (moss ball) を紹介します。最近ではヒーリングプランツとして、インテリアの一部として苔玉は私たちの身近な存在になってきているようですね。苔玉がお部屋にあるだけで、ホッと心をなごませてくれます。器にちょこんとのせて、お気に入りの場所…
これから随時、surouがセレクトした商品を紹介していきます。まず1回目は後藤照明の照明器具です。後藤照明さんは創業1895年の東京墨田区にある照明器具メーカーです。かって戦前・戦後に照明の主流だった白熱灯にガラスシェードを今も作り続けているメーカーです。しかも照明のパーツは全て手作りで、ガ…