伊賀の土鍋(小服鍋) 

igado1
粗くざっくりとした肌を活かした土鍋です。
伊賀の地は太古の昔、琵琶湖の湖底でした。その地層から採れる陶土は耐火度が高く、
江戸時代より直火の土鍋、土瓶などがこの地で作られてきました。
伊賀の土は、炭化したプランクトンなどの有機物を多く含み、有機物は焼成時に
蒸発し細かな気泡のある素地となります。そのため土鍋自体がしっかりと熱を蓄えて
食材の芯までじっくりと火を通しうまみを逃さずおいしい料理に仕上げます。
先人の「土と釉は同じ山のものを使え」という教えの通り、伊賀の職人が、伊賀で取れる土、
伊賀で取れる釉薬を使い、一つ一つ丁寧に造り上げました。

おすすめ記事

  1. surouのあいうえお手ぬぐい

関連記事

  1. レザリア 製品染めのショルダーバッグ
  2. 河上智美 冬の硝子とランプシェード展開催中
  3. 河上智美 冬の硝子とランプシェード展開催中
  4. 数寄炭 新作入荷
  5. 12月6日から「河上智美冬のガラスとランプシェード展」です。
  6. 能作 曲がる錫 ロータス
  7. 明日から「河上智美冬のガラスとランプシェード展」です。
  8. 後藤照明バイスロウ P1Lダークレッドペンダント

最近の記事

2011年10月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  
PAGE TOP