千葉の九十九里で作られるスガハラガラスのグラスは、ガラス職人による、モダンで、独創的なデザインです。しかも、手作りなので、同じ型でもひとつひとつ形や色に多少の違いがあり、味わいのひとつになっています。3000種類以上と言われるスガハラガラスの商品の中から、surouでは「モダン」「ナチュラル」「スタイリッシュ」というポイントでセレクトしました。とても個性的な品から、シンプルなものまでご用意してあります。
surouの視点からのテイスト別オススメは次のような感じです。
まず、個性的かつ誰からも好かれそうなグラスというならなんといっても「duo」:デュオです。二重奏と言う名前の通り二重になっているグラスで、何も入れてなくてもなんか入っているみたいで、少し不思議な感じです。しかもシンプルなデザインなので、個性的ですが、いろんな場面で活躍してくれそうです。色も4色(タン、インディゴブルー、クリア、ワイン)取り揃えてあり、各色揃えたいというお客様もいらっしゃいます。
そのduoに少しソフトな感じをプラスしたのが、新商品の「cascade」:カスケードです。丸みのあるフォルムが気持ちを少しゆったりさせてくれそうで、のんびりしたい時に使いたいグラスです。(個人的に)
個性的なグラスをもうひとつ。「peco」:ペコです。このグラスはグラスを持つ親指がぴったり収まるくぼみがあり、持ち心地に抜群のグラスです。個人的にはこのインディゴブルーの青が深いく、とても好きです。
次にシンプルタイプですが、一押しは「planet」:プラネットです。グラビール工法と言う、工業用ダイヤで丁寧にカットする手法で、グラスの表面に印された惑星の軌道がとても魅惑的で、光を当てて、その陰を楽しみたいグラスです。
また、究極のシンプルさでは「da capo crystal」:ダカーポクリスタルがオススメです。余計な装飾いっさいなしの直球勝負で、飽きないデザインです。
シンプルタイプをもうひとつ。「fifty’s」:フィフティーズ。これはガラスの厚みがとても薄く、気持ちよい口当たり(噛み心地)が味わえます。薄いグラス好きの人にはたまらない品です。しかも、50年代を感じさせるシンプルで研ぎすまされたデザインもcoolです。
最後に個性的で、シンプルなものを。「marche」:マルシュです。これは厳密にはグラスではなく、片口とお猪口と言うのが正しいものです。四角い形の片口はお酒だけでなく、ドレッシングやミルク入れなどにいろいろ便利に活用できます。大小の2組あります。