surouでは2005年、月島店のオープン以来、人気の商品が大黒屋の江戸木箸のお箸です。社長であり、職人である、竹田勝彦さんが「ぬくもりの木箸でおいしいものを味わってもらいたい。毎日そう思ってひとつひとつ心をこめて作っています。こんなお箸使ってみてください。」 「江戸木箸は大正の初期より作り始められ江戸職人の手によって80年の伝統が現在に至って居ります。江戸木箸は厳選された銘木を素材に木そのものの良さを生かした箸です。江戸木箸は使いやすさを求めてつまみやすく握りのよい機能性とデザインを追求し、手仕上げされた箸です。」 「手の感覚は人それぞれ異なる為、長さ、太さ、重さ、よりご自分の手に合わせた箸を幅広く選べる処に江戸木箸の奥深い魅力が隠されております。」 という熱い思いで作り続けるお箸は実に多種多彩で、次々に新しいお箸を産み出しています。納豆をかき混ぜるためのお箸、「納豆箸」や手や指の力の弱い人でもしっかりつまめる「ずんぐり箸」、上から箸先まで五角形が続く「極上五角箸」などが代表的なお箸です。そんな江戸木箸から、新たな名品が登場しました。それが「七角箸」お箸は丸に近いと持つ指に違和感を与えず、柔らかい使い心地とされます。「八角箸」がその代表です。また一方で奇数角だと指、人差し指、中指にちょうど収まるので、お箸でものをしっかりとつまむ事ができるとされます。「五角箸」がまさにそれです。そんな「八角箸」と「五角箸」の両方の特徴を合わせ持つのが「七角箸」ではないでしょうか。税込で8,400円という高額にもかかわらず、今一番の人気箸で、初回の入荷ではネットショップでたちまち注文が殺到し、売り切れてしまった程です。