川鍋幸宏さんの新木場木工から木の器が入荷しました。いつも本当にかっこいい作品なのですが、今回は特筆ものの凄さです。
まずは木の筒。茶筒とタバコ入れです。
右が茶筒で左がタバコ入れです。
この茶筒、素材はなんと60年ものの銘木ケヤキです。写真では伝わりにくいですが、とても幻想的な木目で、見ているだけでかなりうっとり出来る茶筒です。こんな茶筒、他にあります?60年ものの木なので安定しており、反りなどの心配もなく、中のお茶の葉をしっかり保持してくれます。蓋をするとき、本体の上に、そっと蓋を置くと、ゆっくり蓋が沈んでいくのも、見応えがありますよ。価格は¥15,000。1点ものです。
これはタバコ入れ。カリンの木目が少しミッドセンチュリーモダンな雰囲気です。勿論タバコ入れではなく、アクセサリーなどの小物入れとしてお使い出来ます。でもこんなタバコ入れを使うのって、かっこいいですね。僕はタバコすいませんがそう思います。ちょいワルおやじを目指されるのであれば、この小物使えます。価格は¥9,000です。
続いては片口とお猪口です。
水目桜という桜を使った片口とカリンや神代ケヤキのお猪口です。この片口、いわゆるありふれたデザインでないところがよくなくない?でしょ。このぼってり感、そうとうキュートです。価格は片口が¥3,800、お猪口は各¥2,980です。
そしてこちらは夫婦椀の再入荷です。
今回は先述の片口同様、水目桜を使っています。すこしテーパーをきつくして更にシャープな感じになっています。夫椀が¥4,000、妻椀が¥3,800です。ご結婚や結婚記念日などのお祝いなどにもお勧めです。