物件を契約した後、すぐに店装の工事に取り掛かることになります。施工業社のYBの岩井さんと打合せを行い、工事の詳細をつめていきます。そこで決まった内容は(1)入り口の周りを木の造作で囲う。(2)入り口は現在のサッシをそのままで、その横にウインドウをあける。(3)エントランスすぐの玄関スペースはモルタル仕上げで土間風にする。(4)その玄関スペースにある、奥の部屋との仕切り壁を取り払う。(5)土間スペースの壁は石膏ボードを張りなおす。(6)奥の部屋の壁はそのまま、天井のみ、既存の照明器具を取り払い、壁紙を貼る。(7)また天井は照明器具を販売する関係上、ダクトレールを全体に張り巡らす。(8)トイレのドアの位置を変え、その場所に壁を立て、棚を置けるようにガチャレールを入れる。(9)床は既存のまま使用する。という9点でした。床は手をつけたかったのですが、予算の関係上見送るということにこの時点ではなりました。また、当初から壁の塗装や什器については自分たちで行なうことを計画していました。